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《2023年7月31日》
たっそ県政の推進力の議席必ず 
斉藤信事務所開きに140人が参加し熱気


 7月31日、岩手県議選(8月25日告示、9月3日投票)が迫るなか、岩手県水産会館で行い、140人の方々にご参加いただき熱気にあふれました。盛岡選挙区(定数11)は、主要政党すべてが立候補し、新人4人を含む14人が争う大激戦の様相です。
 私は、知事選(8月17日告示、9月3日投票)で全国に誇る実績をあげてきたたっそ県政の継続を勝ち取ることは、県民の命とくらしを守るうえでも、岸田政権の悪政を変える新たな共同を広げるうえでも重要な意義をもつものだと強調。党県議団は、たっそ県政を県民の願いで前に進める推進力の役割を果たしてきたと述べ、「県民の切実な実態と要求を調査し、4年間で1418回と他の議員の3〜4倍の発言回数で県政に届けてきた議席を必ず守り抜く」と決意を表明しました。
 たっそ拓也知事は、「誰もが『希望』と『幸福』を感じられる県政をさらに進めたい。いま国民の生活に背を向ける政治が行われており、そちらの言うことだけを聞くような県政にしてはいけない。皆さんと一緒にたたかっていくことができるのは私にとって誇りです。勝利へともに頑張りましょう」と呼びかけました。
 5人の盛岡市議団を代表し、かんべ伸也市議が、市議選(8月6日告示、13日投票)で現有5議席を確保し、知事選・県議選勝利へつなげると決意を語りました。
 菅原則勝県委員長、吉田恭子衆院東北ブロック比例代表予定候補もあいさつしました。
 横沢高徳参院議員(野党統一)、高橋ちづ子衆院議員のメッセージが紹介されました。

<斉藤信事務所 所在地>
〒020-0015 盛岡市本町通2丁目10−6
TEL:019-651-1241 FAX:019-651-1243


《2023年7月30日》
たっそ県政継続必ず
明るい民主県政をつくる会が大宣伝


 7月30日、岩手県知事選(8月17日告示・9月3日投票)が迫る中、明るい民主県政をつくる会(明るい会=金野耕治会長)は盛岡市のJR盛岡駅前で、たっそ拓也知事の必勝に向けた大宣伝行動に取り組みました。
 酷暑の中、全労連と全日本民医連、青森県労連、宮城県労連の応援も受けて、約50人が参加。のぼりとプラスターをずらりと並べ、明るい会のビラを配りました。
 スピーチで金野会長は、たっそ県政が被災者の医療費免除を11年間続け、全国トップクラスの子育て支援を始めたと強調。野党共闘の再構築をめざす知事選で勝利し、岸田政権にノーの声を上げようと呼びかけました。
 全労連の竹下武・事務局次長は、岩手県知事選への全国支援を決定したと報告。岩手医労連の鈴木寿子委員長は「幸福追求権の保障を基本にしている、たっそ知事のおかげで県の医療体制が保たれている」と述べました。
 希望郷いわてを実現する会の名須川晋県議(立憲民主党)は、岸田政権の子育て政策は中身も財源も見えないと批判。日本共産党岩手県委員会の菊池幸夫書記長は「たっそ県政の実績を語り広げ、必ず勝とう」と訴えました。
 参加者らに手をふる高校生もいました。


《2023年7月13日》
オール岩手の力で達増県政の継続発展を
いわて県民集会に1200人が参加


 7月13日、大激戦が予想される岩手県知事選(8月17日告示・9月3日投票)まで1カ月余りとなるなか、たっそ拓也知事の必勝をめざす「いわて県民集会」が盛岡市で開かれました。いわて復興塾運営委員会(事務局=たっそ拓也事務所内)が主催し、1200人が参加しました。
 たっそ氏は人口減少の緊急対策として、第2子からの3歳未満の保育料無償化(所得制限なし)を国に先んじて実施したと報告。11年間続いた被災者の医療費免除など、復興を契機に県と市町村との共同は順調に進んでおり、今後も強めていくと述べました。
 「県民一人ひとりに寄り添い、暮らしをより良いものにするために先頭に立って頑張りたい」と表明し、大きな拍手を受けました。
 応援に駆け付けた前兵庫県明石市長の泉房穂(ふさほ)氏は、復興、保育料無償化、高校生までの医療費助成の現物給付化など全国に比べて自信を持って誇れる「たっそ知事の実績を周りに熱く語ってほしい」と呼びかけました。
 県復興委員会総合企画委員長の齋藤徳美氏(岩手大学名誉教授)は、復興の12年の歩みを振り返りました。
 たっそ氏を支援する県議らが登壇。日本共産党の斉藤信、高田一郎、千田みつ子の各県議も紹介されました。


《2023年7月11日》
岩手県民の生活支援を拡充へ
たっそ拓也知事が政策を発表


 7月11日、たっそ拓也知事は、盛岡市で記者会見に臨み、知事選(8月17日告示・9月3日投票)の政策「マニフェストプラス39 県民の『生活』と『幸福』のために」を発表しました。
 同政策は、子育て支援・教育▽地域医療と命・健康▽産業振興・所得向上▽ジェンダー▽環境・地球温暖化対策▽復興・社会基盤整備―の「六つのアクション」と、県民の選択の自由を強力に支える「一つのサポート」から構成されています。
 たっそ氏は、第2子からの3歳未満の保育料無償化(所得制限なし)など全国トップクラスの子育て支援策を始めましたが、「いまの状態では終わらない」と指摘。経済的制約にとらわれず、全ての人の希望がかなうように一層の拡充をめざす考えを示しました。
 県立病院の体制の充実を図ると表明。奨学金返還支援制度を拡充し、産業技術短期大学校を県北地域に新設すると提案しました。燃油・肥料・飼料の生産資材の高騰対策を今後も行うと語りました。
 パートナーシップ制度を導入・検討した市町村を積極的に支援すると強調。県の温室効果ガス排出削減57%(2013年度比)の目標を達成し、再生可能エネルギー導入を促進すると述べました。


《2023年7月9日》
キャラホールで市田忠義副委員長を迎えた演説会
岩手から岸田政権ノーの大きなうねりを


 7月9日、盛岡市議選(8月6日告示、13日投票)での現有5議席確保、岩手県知事選(同17日告示)と県議選(同25日告示)での必勝をめざして、日本共産党盛岡地区委員会は市田忠義副委員長を迎えた演説会を開きました。
 私は、岩手県議会が県レベルで全国初の「保険証廃止の中止を求める意見書」を可決したと報告。庄子春治、橋和夫、かんべ伸也、鈴木つとむ、三田村あみこの各市議は、かつてない大激戦を勝ち抜く決意を述べました。吉田恭子衆院東北比例予定候補も訴え、達増拓也知事からのメッセージが紹介されました。
 市田氏は、復興、子育て支援、物価高騰対策で全国に誇れる実績をあげた達増県政を建設的与党として支えてきたのが党県議団だったと指摘。「知事は達増さん、県議は斉藤さんを」と語りました。
 市田氏はまた、党市議団が住民運動と結んで保育料軽減、特養ホーム増設などを実施させてきたと強調。子育て支援三つのゼロ、国保税軽減の実現へ5人の議席を守らせてほしいと力を込めました。
 支配層の共産党攻撃は、「アメリカ言いなり」「財界のもうけ最優先」の政治を変える党を恐れているからだと喝破。連続選挙で勝利し、「岩手から新しい政治の夜明けを」と呼びかけました。終了後、19歳の男性が入党を申し込みました。
 これに先立つ8日、市田氏は同市玉山地区で開催された演説会でも橋市議らとともに訴えました。


《2023年7月7日》
都道府県議会で初―健康保険証廃止の中止を求める意見書を採択
自民党・公明党・いわて県民クラブが反対


 7月7日、6月定例県議会最終本会議で、健康保険証廃止の中止等を求める請願と意見書を日本共産党などの賛成多数で可決しました。自民党と公明党、いわて県民クラブが反対しました。
 都道府県議会レベルでの意見書可決は全国で初めてです。
 意見書は、県保険医協会の調査では高齢者施設の9割以上が「利用者のマイナンバーカードの管理ができない」と回答したと指摘。保険証廃止は「国民皆保険制度の根幹を破壊する重大問題に発展しかねず、政府の冷静な判断が求められている」と批判しています。保険証を持てず、保険診療を受けられない人が出ないように、保険証廃止とマイナンバーカードへの一体化は中止を含めて見直すべきだと迫っています。
 意見書可決は岩手社保協、県保険医協会など10団体が提出していた請願の一部採択を受けたものです。

LGBT理解増進法の改正を求める意見書も採択

 また、LGBT理解増進法の改正を求める意見書も共産党などの賛成多数で可決。意見書は、同法が性的指向や性自認に関する取り組みを阻害しないように改正することを強調しています。
 意見書可決は民青同盟県委員会、新日本婦人の会県本部、多様な生き方の選択・実現をめざす「いわてレインボーマーチ」が提出した請願の採択に基づくものです。


《2023年7月1日》
岩手県知事選―たっそ氏勝利へ学習・交流会で報告
共闘の力で県政前進


 7月1日、岩手県知事選の告示(8月17日)が来月に迫る中、たっそ拓也知事の5期目をめざす岩手県の「明るい民主県政をつくる会」は、盛岡市のアイーナで学習・交流会を開きました。達増知事からはビデオメッセージが寄せられました。
 全国革新懇の小田川義和代表世話人が、2015年の岩手県知事選は野党共闘の出発点になったと強調し、「共闘の再構築」をテーマに講演しました。
 先の国会では、自民、公明、維新、国民の「悪政連合」によって悪法が次々に成立したと批判。共闘分断の攻撃は「共闘への脅威の裏返し」と指摘し、「政党が力を合わせ、自力と魅力を高めて得票率を増やすことが、知事選の勝利にもつながります」と呼びかけました。
 私は、▽県民の命と暮らしがかかった選挙▽自民党の県政奪還許さず岸田政権に審判を下す選挙▽野党共闘の源流としてオール岩手で勝利する選挙ーと知事選の3つの意義を強調しました。
 被災者の立場に立った復興や全国トップクラスの子育て支援策と物価高騰対策を進めてきた、たっそ県政と、県議時代に最低賃金引上げや汚染水の海洋放出反対など市民の請願にことごとく反対した自民丸抱えの候補とを対比して訴えました。
 学習会には会場とオンライン合わせて92人が参加し交流。参加者からは「県立病院を守る、たっそ知事を応援したい」「たっそ知事は農業支援でも多くの成果がある」などの発言がありました。